マハーラーシュトラ研究会

 

本会は、インド・マハーラーシュトラ州の歴史・文化の研究に従事する者の相互交流をはかり、研究の発展及び興隆に努めることを目的とする団体です。

定例研究会の開催、並びに機関誌『マハーラーシュトラ』の発行をおこなっています。


沿革

 

1977年
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所で、内藤雅雄を講師としてマラーティー語研修が行われる。

1978年
石田英明らマラーティー語言語研修修了者が中心となり、雑誌『マハーラーシュトラ』を創刊(第3号まで刊行)。

1998年
島岩、小磯千尋が中心となり、「マハーラーシュトラ研究会」を立ち上げる。

事務局を金沢大学文学部比較文化研究室を事務局とする。

定例研究会と機関誌『マハーラーシュトラ』の刊行を再開する。

2005年
小谷汪之ら研究会員を中心に、国内外の研究者を招聘し、「第11回国際マハーラーシュトラ会議」を専修大学神田校舎において開催する。

2007年
研究会事務局を精力的に運営していた島の急逝により、大東文化大学・石田英明研究室に事務局を移し、定例研究会を継続的に開催する。

2015年
機関誌『マハーラーシュトラ』の刊行を再開する。

2016年
研究会本部を金沢青陵大学・小磯千尋研究室に移管。